省エネの流れ

こんばんは😎

 

今日は長期優良住宅の申請をしている「新城市 O様邸」の調整を審査機関としていました🤔

書類が多いだけに修正やすり合わせが多いのでなかなか一苦労です😅😅

 

 

 

ちなみに

2021年4月から

建築物省エネ法の改正により、住宅の省エネ性能について、建築士から建築主への説明が義務化されます。

省エネ基準を満たしているか否か、満たしていない場合に省エネ性能確保するためにどのような措置をとるのか

などの説明を書面にて行わなければなりません。

ただし、「説明」が義務になっただけで、

省エネ法による一定の「基準」を満たすることが義務化されたわけではありません。

 

 

完全にサスティナブル的時代の流れに建築ものっかったようなものですが

ここで注目すべきは、説明義務はあっても仕様の義務ではないということです。

 

 

 

 

いざ説明するときに

 

「 弊社は省エネ住宅ではありません! 」

 

なんて言えないでしょうし、省エネ住宅が義務化されるまでのアイドリング期間

という見解もできます。

 

 

そこでかなりの住宅会社がついていけなくなることも考えられますし

中堅の住宅会社がハウスメーカー化していくと思います。

 

そしてより一層、住宅の単価も上がってくることが予想されるのでもはや坪単価という見方ができなくなりそうです。

 

 

こんなように現状でも長期優良住宅の申請をしていることは当たり前、という認識がなければついていけませんね!!

 

 

HDLでは省エネ的な時代にはのまれつつ、あくまで1棟1棟こだわった家づくりにこだわっていきたいです★

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