こんばんは😎
先日お客様から
「地盤調査ってしてもらえますよね?」
というお言葉をいただきました。
当然、「もちろんです!」
とお答えしたのですが、先日のブログでお話ししましたが
「地盤調査ってしなくても家が建つ」
ってご存じでしょうか??
正確に言えば一般的な木造2階建ての住宅に限りますが
構造計算が申請上いらないので地盤調査をする必要がないからです。
といっても地盤調査しない会社は殆どいないと思いますが、問題はその後です。
「地盤調査の結果を保証してもらえているかどうか」
ということです。
通常、地盤調査会社はあくまで調査をする会社であって保障をする会社ではありません。
それが大前提です!!
ただし、地盤調査をして結果が悪い場合、地盤改良をします。
その地盤改良をしたものに対しての保証はありますので認識としては
地盤調査をした結果、改良が無くていい場合の保障は「ない」ということになります。
ではテレビで昔よく見た床にビー玉置いて転がっていく、つまり不動沈下によって
家が傾いていると分かった場合はどうなるかということになります。
瑕疵担保保険は建物の保障であって地盤の保障ではないのでどうしようもありません。
そんなときのために、たとえ地盤がよかったとしても今後のことも踏まえて
第三者機関に保障してもらっておくことが必要だとHDLでは考えています。
HDLでは第三者機関のジャパンホームシールド(以下JHS)というところに登録しています。
どういうところかと言うと、地盤調査会社が調査をし、調査結果・解析を行います。
そしてセカンドオピニオン的にJHSが再度調査結果をもとに解析しJHSが保障してくれます。
このように建物がいかに強くても地盤が安心できなければ意味がないので
建築会社さんにも聞いてみてはいかがでしょうか??