こんばんは😎
今日も暑い一日でしたね!
昨日電子レンジの中ににコンクリートミキサー車(トミカ)が入っていました・・・
息子の仕業です😥危うく熱コンクリートミキサー車ができるところでした😖
そんな本日はお打ち合わせで豊橋まで行ってきました!
先週お子様からもらった宿題もちゃんとしました★(アリエルの絵)
真面目に筆ペンで描いてみました!
お打ち合わせも順調に、製作家具図より収納の話も詰めれたのでよかったです★
そして先週の桃に引き続きお土産のぶどうもいただきました!
いつもありがとうございます😍
引き続きよろしくお願いいたします。
さて話は変わって、先日ネットニュースで面白い記事がありました。
「26歳で年商1憶を達成した大工の意外な副業」
https://toyokeizai.net/articles/-/366797?page=4
ということでちょっとした内容は
大工不足が深刻化している現状
国土交通省の発表した調査資料「建設業及び建設工事従事者の現状」によれば、建設業就業者数の2016年の平均は492万人で、
1997年のピーク時平均から約28%も減少している。 そのうえ高齢化も深刻だ。
同資料によれば建設業就業者は、55歳以上が約34%を占めるのに比べて、
29歳以下の若手は約11%しかおらず、後継者不足となっている。
大工を目指す若者はますます減るとの予測もあるが、
その理由には見習い期間の長さや仕事の厳しさに対して、
収入が低いことがある。大工の1日の賃金は平均で1.5万円、平均的な生涯賃金も1.5億ほどと、世の平均を下回っている。
「大工さんだけだと大きく稼ぐのは難しい。でも現場監督と営業マンを兼任する”工務店”になることで、
収入は2倍、3倍になります。大工さんは、腕の良い人でも日当2万5000円あたりが上限なんですよ。
そこには経費も含まれますから、収入はかなり厳しい。
僕の場合は工務店を経営して、大工プラスアルファとして付加価値をつけることで、
若いうちに年商1億を達成できたのだと思います」
抜粋しましたが以前私のブログでも言った通り、
1つの技術だけでは生きていけない時代になってきているということです。
今回の場合は 大工の技術 + 現場監督 + 営業
ということでつくり手だからこそいろんな提案ができるし、
技術的な話は信用につながるので営業もこなす。
これはすごい武器ですね!
まぁ+αが2つは難しいのでせめて1つは手に入れたいところですね。
で、ただ誤解されないように言うと、26歳で年商1憶という話はすごいですが
あくまで年商で年収ではないということです。
年商は売上を意味するので単純に一般的な工務店の粗利は年商1憶だとざっくり2500万になります。
そこから経費が引かれるので手元に残るのは・・・
なので年収と勘違いする書き方なのでちょっと訂正しておきました・・・。
そうなんです、建築の粗利ってそんなに高くないんですよ😅
額が大きいだけで率としてはアパレルや飲食に比べてもかなり低いんですよ!
たとえばアパレルの場合ちょっとした不良品があっても店側が取りに来ることはないですし
あっても郵送すれば問題ありませんが建築の場合、現場に絶対いかなければならないということも
あるので手間に見合った対価とは言いにくいです。
そんなことも建築業界の人手不足の原因かも分かりませんね。