こんにちは😎
本日は「豊川市 I様邸」の現場です。
地盤調査の結果が出ました🤔🤔
結果は・・・・
要地盤改良!
ということで改良が必要と言うことになりました。
解体前に家が建っていたから地盤が固いはず・・・
ということはかぎらないので地盤調査はしっかりやりましょう!!
地盤改良には大きく分けて3種類あり
主に支持層が浅い場合に使う 「表層改良」
支持層がある程度深く、現地の土とセメント系固化材を混ぜた柱状の杭で地盤を持たす「柱状改良」
支持層が深くても施工可能で書いて字のごとく鋼管の杭で地盤をもたす「鋼管杭」
ということで 今回は・・・・
支持層の深さ的4m程度と柱状改良で問題ないのですが
現地の土と固化材を混ぜる柱状改良は現地の土質にかなり左右されるので今回の現地の土が
「黒ボク土」と言って畑の土にある黒いホクホクした土のため、固化材を混ぜても固まらないという
特性があります。よって柱状改良ではなく 鋼管杭になりました。
このように地盤の調査だけでなく地質も建物のためには重要なことなのです★