捨て 水切り 現場 板金

こんばんは😎

先日、ベランダのエアコンの室外機用にアルミ製のカバーを購入しました。

なかなかデザイン的に良さそうなものがなく

「まぁ これなら・・・」

というものにしましたが室外機カバーってあんまりいいのがないですね。

かっこいいの造って販売なんてしたら売れるかなぁ・・・

 

でもアルミのカバーは羽の上下の向きを取付によって変えれるので室外機の風の向きを変えられるのは良いですね★

 

 

そんな話はさておき本日も「新城市 O様邸」現場!

 

順調に軒天の木が張られているのですが

軒天を張る前にこのように板金の水切りをいれます。

これは以前のブログでも話したことがありますが

捨て(意匠的に表面にはでてこないが施工上や性能上必要なものに対して使う)水切り

と言います。

壁と天井の入角は防水紙が続けて貼れないのでどうしても水が入ってきやすい部分になります。

軒が深いのでちょっとの雨では問題ないですし壁と軒天の角にはコーキングしますが

基本的にコーキングは信用せず切れる、という前提で考える方がいいので

吹き上げの雨風にも問題ないよう、入ってきたとしても壁の防水紙の方に水が行くように考えます。

 

こうやってまた一つ「捨て」があるおかげで家の性能が保たれるのです★

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