おはようございます😎
朝から
「 焚火だ焚火だ♪おちばたき~♬ 」
の音楽とともに灯油の宅配車がきました🚘
今年はじめて、そして名古屋に引っ越ししてはじめて聞きました。
これも季節を感じる風物詩的なものですね😄
今週からかなり寒くなるそうですので今日は暖房器具についてです。
我が家は上にやかんを置けるタイプの石油ストーブ(フジカハイペット)
を使っていたのですが子供が産まれると同時に
段ボールの箱にそっとしまいました・・・。
(左はアラジン)
今年は子供が少し大きくなったから出したいと言われ、悩み中・・・
柵をするのもなぁ・・・
暖房をする際、室内が乾燥するので加湿器がほしくなります。
なのでエアコンの場合、どこかに加湿器を置くご家庭が多いのではないでしょうか。
一方、こういったストーブの良い点としては水が入ったやかんを上に置いておけば
加湿もしてくれるというところが利点ですね、ただその分子供があぶないので柵が必要だったり
目が離せなくなるというのは難点ですね!
デザインがレトロでいいのは魅力のひとつではありますね😁
暖房器具で言うと・・・
今まで建築をしてきて薪ストーブもペレットストーブも入れさせていただきました。
やっぱり両方とも言えることはエアコンや石油ストーブなどの暖房器具では味わえない
身体の芯から温まるというのは最大のメリットではないでしょうか。
まず薪ストーブだけのメリットは本物の木を燃やすのでそれを見る癒しがあるところ、
(焚火みたいな気分になれますよね)
それにともなって薪を切ったりくべたりという作業をライフスタイルにできるのは
薪ストーブだけのメリットではないでしょうか。
逆にそれを手間と考える人はペレットストーブのペレットを入れるだけの方が手間はないですね!
反面、薪ストーブのデメリットはみなさん想像の通り、煙です。
私もお客様で薪ストーブ入れたいけど土地が住宅密集地なので煙が心配で断念した・・・
という方もいらっしゃいました。
実際は・・・施工させていただいたお施主様に定期点検にお伺いすると、煙がでるのは
1. 火の入れ始め
2. 十分乾燥していない薪をつかったとき
という話を聞きました。
なのでみなさんが心配するほど煙はでないという話を聞きました。
ただ、2が問題でグレーの煙がすごい出て匂いもあるようなので乾燥は必須ですね!
それを既製品のペレットを使っているペレットストーブは煙が少ないというメリットはあるので住宅地はペレットがいいかもですね!
最後に建築的には薪ストーブの方が手間ということは言えます。
屋根から煙突をぬけば雨仕舞の問題、もちろん壁からでもいいのですが見た目は屋根からの方がいいですし
煙的にも空に向けた方がいいと思います。
その点で言えばペレットは煙突というわけではなく本体の裏から配管があり直接壁を抜いて外にだしますので
施工は簡単です。
もちろん手間がかからない分ペレットの方が安いということもあります。
単純な暖房器具としては操作性も容易ですのでペレットの方が良いかも分かりませんがメリットでも話しましたが
薪ストーブは暖房器具だけでないライフスタイル製品なのであこがれる方が多いのではないでしょうか😁
最後に薪ストーブのお宅でくつろがせていただいたことがありますが本当に気持ちよくて気持ちもほっこりしました😁
長野の実家を改装したら薪ストーブ入れたいなぁ・・・・
そうそう余談ですがこんな製品もあります。
タレントのヒロミさんが自宅で使っていましたがバイオエタノールのストーブ
こちらも実物を体感したことがありますが暖かさは薪ストーブやペレットストーブの方が段違いにいいです。
ただ、煙の配管がいらないのでマンションでも火を見たいという方にはおすすめです。
〇〇畳ぐらいの暖房とはありますが体感的には主の暖房器具は他のエアコンなどが必要にはなるつもりでいたほうがいいと思います。
以上、暖房器具レポートでした!!
暖かくして冬を乗り越えましょう!!