こんにちは😎
今日も「新城市 O様邸」では大工さんが細かい作業をしてくれています。
今回このように内障子が戸袋の中に納まり、引込障子となります。
他の建具も同様に殆ど引込戸が使用されています。
建具の仕様には大きく分けて2つ
「開き戸」 か 「引き戸」 になります。
最近は特に全て引き戸にしてほしいというお客様が多いです。
(個人的には開きも好きです・・・)
まぁ理由は説明するまでもないのですが
ここで引き戸の延長上にある引込戸というものの紹介です。
通常の引き戸が引いたとき、薄い壁側に引かれ、室内から引いた状態が見えるのに対し
引込は壁の中に入っていくので引いた状態でも戸が見えなくなります。
メリットとしてはスッキリシンプルに見えるので見た目がいいこと。
そして戸がないのでそこにコンセントやスイッチが設置できます。
壁なのでモノがおきやすいのもメリットですね!
デメリットとしては戸が外してメンテナンスするのが一人ではやりにくいということ。
既製品で引込戸という企画がないので製作になるということです。
※お客様から一番多いSOSはお子様が小さいおもちゃを入れてしまった!がメンテナンスで多かったです。
というのが引込戸のメリットデメリットです😁
ちなみに既製品の扉を使う工務店ではそもそも引込戸を使わないと言われますのでご注意を!!
参考にしていただけましたら幸いです★