こんばんは😎
昨日に引き続き
「良い工務店の見分け方」
「人柄的基準」編です。
結局最終的には人で選ぶ、という方も多いはず。
家づくりは長いお付き合いの始まりでもありますので
担当者の合う合わない(信頼)は非常に重要です。
ではどういうところで信頼感につながるのか、検討していきたいと思います。
①OBのお施主様のお宅を見学させてもらえませんか?
・何はともあれOBの方に聞くのが一番手っ取り早いです。
ここで重要なのは建築会社側でどの家かの主導権を握られるのではなく
あくまでこちら側から施工事例の中から、この家を見学させてほしい
と言ってみてください。多少図々しい感はありますがお施主様によって
関係性がバラバラなのか一律で良好なのか、
快くうけてもらえるかで決まると思います。
②仕事は楽しいですか?
・これは打合せの合間の雑談等で営業担当者に聞いてみてください。
「大変ですけど、お客様に喜んでいただけると
嬉しいしやりがいがあって楽しいです!」なんてかえってきたらいいですが
会社や上司の不満とか出てくる可能性もあるのでその人の人間性がでます。
それに付随してその会社の離職率、離婚率も聞いてみてください。私の経験から
考えて、建築業界は他業種と比べても非常に離職率、離婚率が高い職業です。
それだけ残業ありノルマありのヘビーな職業ということですが、年々働き方改革
という名のもと改善の傾向にあります。そんな中でこの2つが高いと
直接の原因はいろいろあるかもわかりませんが少なからず会社側にも原因がある
可能性があると言えるからです。
③〇〇のデメリットを教えてください?
・会社にはそれぞれ強みやウリが存在しますのでその強みに対して
ちゃんと理解してすすめてくれているのかが分かりますし、何に対しても
メリットしかないものは存在しないのでそこまで深い提案をしてくれるのか
ということが分かります。そしてメリットしか言わないと営業感を強く感じて
逆に信頼感がなくなります。
④趣味は何ですか?休みは何されてますか?
・これは完全に私の経験からして、いくら真面目で信頼できる人でも
価値観が合わない人と家づくりはやりにくいし大変ということが言えます。
お客様のイメージが明確に全て建築会社に伝わっていれば問題ないですが
そもそも家において決めることは無限にあるので、担当者や建築会社に
おまかせ部分も多々でてきます。そんなとき担当の○○さんに任しておけば
よっぽど問題ないよね、というイメージの共有ができるような
価値観の合う担当者がいることがイメージ通りの家をつくるにおいてかなり
重要ということが言えます。
+α として、あとは最低限のマナーとして担当者じゃなくても電話の対応はどうか、
担当者は当然ですが他の社員の挨拶はどうか、やお客様の靴をちゃんと揃えて
お茶もちゃんとご主人様からだす、などのマナーはありますね。
家をつくるまでもそうですがつくってからも長いお付き合いなので
技術面は更新できても人柄は中々変えられないので人柄の方を多少重きを
おいて聞いてみてもいいかもわかりませんね。
皆様の家づくりがすばらしいものになりますよう
参考にしていただけましたら幸いです😁