こんにちは😎
本日は「新城市 O様邸」のお打合せをしてきました。
お施主様に御幣に名入れをしていただきいよいよ上棟といった感じですね!!
以前勤めていた会社では私が名前を書かせていただいておりましたが、
住んでいただくお施主様にご記入頂いた方が気持ちがこもっていいかと思いこれからHDLでは
お客様にご記入いただこうかと思っております。
ちなみに御幣はこれです。
そして現場はというと
上棟前の配管工事も終わって明日からは大工さんの出番です!!
ここで建築ワンポイント知識です。
長期優良住宅では 「長く良い家に住む」 をコンセプトにしているので
メンテナンスのしやすさ、というのも一つのポイントです。
なので配管一つでも長期優良住宅かそうでないかで施工が変わってきます。
具体的には基礎の下を配管通すのはNGです。当然ですが配管に万一漏れなどあっても基礎を壊さないとメンテナンスができないからです。
なので基礎のコンクリートの上を配管が通るようになります。
そして、基礎から外部に配管への通し方ですがさや管といって
こんな感じで基礎内部に空菅を通してその中に配管を通すことで容易にメンテナンスができるようになります。
そしてこれもメンテナンスの観点からも重要な
透明なジョイントになっています。
配管上、一番漏れなどのリスクがあるジョイント部分を透明にすることで目視で点検が可能になります。
このように長期優良住宅にすることは人にとってももちろん建物にとってもいいことなのです😆😆
こんなことを知っていると基礎を見るだけで長期か長期じゃないかが分かっちゃいます😁😁