こんばんは😎
最近暑いですが、日が落ちるとまだまだ半袖では肌寒く
体調を崩しやすい気温ですのでお身体壊されませんようご自愛くださいませ。
ということで本日は、明日に現場調査をするリフォームの現場の事前に資料をまとまていました。
そのリフォームはというと
「数年前に中古で購入した家が傾いているから見てほしい」
という話でした。
建物が傾いている場合の原因は大きく分けて2つあります。
(施工不良、設計不良は除く)
1つは建物に問題がある。
特に築年数が経過している家の場合は「床」もしくは「家を支える部分(柱や土台など)」の劣化や腐食により、
傾きが生じているケースが多いです。
根本的な原因はさまざまですが、カビ・雨漏りや、シロアリ被害、経年による老朽化などが考えられます。
2つ目は地盤に問題がある。
家が建築されている場所の「地盤」が原因で「不同沈下(=地盤沈下により家が傾くこと)」と呼ばれる現象が起きている可能性もあります。
地盤沈下・不同沈下の原因としては「軟弱な地盤をしっかり補強・改良せずに家を建ててしまった」
「地下水を多量に汲み上げてしまっていた」「地震などによる地殻変動」などの理由が考えられます。
このように原因によって手を入れなければならない所が変わってきますので明日は原因を明確にしてこようと思います。
※今回は地盤の保証には入ってないお宅のようですが
弊社は地盤保証に入っていますので地盤が原因の場合は保証の対象となります。