こんばんは😎
今日は蒸し暑かったですね~
というのも本日は朝から昔から仲良くしてもらっている大工さんに
「土台敷の手伝いにおいで」
っということで行ってきました。
土台にホールダウンやアンカーボルトの位置に穴をあけたり
断熱材を入れたりいろいろしてきました😄
いやぁ現場は楽しいですね😁
前の会社では現場監督もしていたのでうずうずしました😣
1日いただけなのに日焼けで腕真っ赤です!!
大工さんはこれを毎日、すごいですよね!
ということで本日は少し構造についてです。
以前の会社では耐震構法SE構法を専門でやっていました。
SEはやっぱり構造的にはやっぱり強いです。
SEをやっている会社を辞めた第三者的立場の私が言うのですから間違いないと思います。
まぁ客観的に見て
単純に構造計算がしてあって耐震等級3がとれる、ということでしたら在来木造でも
充分とれますし問題はありません。正直、梁を意匠的に見せたいというと在来で無垢の梁を見せた方が
SEの集成材の梁を出すよりかっこいいと思います。
ただSEの良さは設計側から考えると精度と自由度だと思います。
精度はくるいやあそびが少なく耐力壁が設置されていない柱と梁だけの状態でも揺れないということです。
そして自由度は大開口、大空間がとれるのでデザインの幅がかなりあるということです。
これは自由度を活かせるデザインが良いSEの施工登録店でないと意味がないので選ぶときは要注意!!
ってな感じで在来木造でもできる間取りであれば耐震等級3をとればいいですが
自由な間取りに特化するならSE構法にするのもいいのではないでしょうか?
ちなみに弊社はSE構法も特別にやらせてもらえることになった(新参者はできません)
のでSE構法でも在来木造でもできます。
ちなみにSE構法は50棟以上、在来木造も50棟以上、RC造、鉄骨造は少々、携わったので
いろんなお話、アドバイスさせていただけますのでぜひ分からないことがあれば何でも聞いてください!